ごあいさつ
日本がん難病サポート協会は、2011年8月の活動開始以来、
より多くの皆様に統合医療を知っていただくために東京を拠点に活動を展開しています。
統合医療とは「
現代医療と補完代替医療の療法の良い部分をすべて駆使した医療」という意味で用いられます。
補完代替医療が広まるにつれ、現代医療の専門家の中にもその良さを認める人々が増えてきました。
そして
補完代替医療を治療手段として取り入れ、現代医療に欠けている考え方を学びながら、
新しい医療=統合医療を生み出そうという動きが生まれました。
海外、特に米国では
がん治療・難病に対して著しく成果の出ている統合医療が注目されています。
しかし日本においてはまだまだ現代医療における治療がほとんどであり、統合医療は認知されていないところがあります。
この現状に対し、本協会は
統合医療を民間レベルで認知・浸透させること。
そして、がん・難病になった患者の方々に、
もっと
自分に合った治療法や対策があるという希望・期待を持っていただくための活動をしています。
具体的には、個々の患者の状態に合わせてエビデンスのある情報を提供し、
最善の健康と治癒に到達するためにすべての適切な治療的アプローチ、
ヘルスケア専門家および学問分野を活用する、医療の実践です。
皆様に
統合医療を知っていただき、本当に良かったと言って頂けることを目指して研究と支援活動を続けてまいります。
趣旨をご理解頂き、ご支援を賜わりますようお願い申し上げます。
がんや難病、その他、健康に関するご相談がございましたら、いつでもご相談下さい。
坂井 康起 (一般社団法人 日本がん難病サポート協会 理事長)
PROFILE
健康科学博士
ドイツ・ヴィアドリナ欧州大学補完代替医療学 講師
株式会社きせんワールド 代表取締役
社団法人 日本がん難病サポート協会理事長
NPO法人 自然環境開発協会 理事長
社団法人 障がい者雇用支援機構 理事
超党派国会議員連盟「NS」an associate member
一般社団法人 日本健康促進医学会 顧問
東日本3.11.復興支援絆の会 理事
内閣府承認NPO法人プロトン医学研究所 理事
国連機関WHF日本大使